ご利用ガイド
データ入稿規定
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データ形式は、「tiff」形式で印刷の実寸サイズが理想的です。
※ぬりたしは不要
※宇一が指定の場合は、透明の枠線が必要
- tiffが難しい場合は、ai であれば大丈夫です。
- カラーモードはCMYKでお願いします。
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1ファイルに1データでお願いします。
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テキストはアウトライン処理してください。
- トンボ線、ガイド線など印刷に関係ない線は非表示にしていても映り込むため、あらかじめ消しておいてください。
- 4~6までの処理が守られていなかった場合、データ作成に時間をいただきます。
- AIデータの場合、画像は埋め込み処理を行ってください。
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推奨されないデータ形式
PDF/JPEG/GIF/PNG
これらのデータは引き伸ばしには向いておりません。画像ががたついたり、色味が変わる可能性があります。
【 重要 】 仕上がりについて
~仕上がりのご注意の白インクについて~
- セレクト建材プリントでは入稿されたデータは基本CMYKのみのインクで印刷されます。
- 入稿いただいたデータで「モニター上で白色に見える部分」は透明色扱いとなり、印刷されません。
- 弊社で使用するCMYKのインクは水性のインクのため、印刷する材質の色味に影響されます。
以下の画像を例に、違いをご説明いたします。
例)頂いたデータ(モニタ上で見える様子)
■白インクなしの印刷(CMYKのみのカラー印刷)
上の図を印刷すると、材質の色味に影響され下図のような仕上がりになります。 材質の風合いを活かしたデザインにお勧めです。
写真例
(各木材も天然のものなので、使用するその時の材濃淡によっても変動がございます)
■白インクありの印刷
白インクの上にCMYKインクを印刷すると、下図のようになります。
白インクを使用することで、材質に影響されにくくなり、はっきりした仕上がりになります。
画像の全範囲に白インク処理した場合
ロゴの範囲のみに白インク処理した場合
また、白インクを使用することで、より幅広い表現が可能になります。
一つのデザインの中にも白インクを使用する箇所としない箇所を作る事により、アイデア次第でデザインの幅が広がります。白単色での、印刷も可能です。
「モクラス」以外のロゴ部分に白インク処理した場合
「モクラス」だけを白インク処理した場合
白インクををご指定頂く場合、通常ご用意頂くデータと、別途データ作成が必要になります。
白インクのデータ作成と、入稿方法については以下をご確認ください。
白インクがある場合のデータ作成とデータ入稿について
データを2種類ご用意いただき、注文時に2ファイルをアップロードしてください。- 通常データ
- 黒色で塗りつぶしたデータ(白印刷したい範囲)
※破線:カラー画像の枠
重ねた時にカラーデータと同じサイズ、同じ位置関係になるようにそろえてください。印刷のズレの原因になってしまいます。
その他注意事項
- 当社では、お客様からの入稿データを加工(デザイン修正、レイアウト調整など)を行うことはありません。入稿いただいたそのままを印刷し、納品いたします。
- データとは別に、pdf等で仕上がりイメージを送って頂けるとより正確に印刷できます。
- 写真や画像も、高画質であることが前提となります。元々荒い画像や、低解像度のイメージを高画質に変えることはできません。
- データの解像度の目安は、「離れて見るポスターなどで150-200dpi」「一般的な印刷物で300~400dpi」となります。
- データの不備を理由としたキャンセル・返品交換等は一切受け付けておりませんのでご注意ください。